顎関節症治療
顎関節症治療について
顎関節症は、顎関節（あごの関節）に障害が起きる病気です。顎関節に負担がかかり、あごがスムーズに動かなくなります。
すると、口を開きにくくなったり、開けると音がしたり、あるいは発音しにくいなどの症状が現れます。
皆さんはいくつ当てはまりますか？
[顎関節症チェックリスト]
2つ以上当てはまるものがありましたら、顎関節症の疑いがあります。
- ● お口をあけるときに、引っかかる感じがする
- ● 朝起きたときに、口の周りやあごの辺りが重い感じがする
- ● 食いしばる癖がある
- ● 寝ているときに歯ぎしりをする
- ● 週に1回以上、頭痛がする
- ● 肩・首などがひどく凝っている
- ● 1日に6時間以上同じ姿勢を取り続けている
- ● 腰・膝・背中に痛みがある
- ● 血液検査やCT/MRIなどの検査を受けても、何も異常がない
- ● 慢性的に吐き気・体調不良・耳鳴り・めまい・頭痛などの不定愁訴がある
- ● 体調によって複数の歯が痛くなったりしみたりする
これらの症状が気になる方は、一度ご相談ください。
顎関節症は原因により3つのタイプに分かれます
顎関節症は、顎関節（あごの関節）に障害が起きる病気です。
顎関節に負担がかかり、あごがスムーズに動かなくなります。
すると、口を開きにくくなったり、開けると音がしたり、あるいは発音しにくいなどの症状が現れます。
原因としては、主に3つのタイプがあります。
- ●タイプ1：咬み合わせのズレ
- ●タイプ2：姿勢のズレ
- ●タイプ3：複合型（咬み合わせ＋姿勢）のズレ
従来の顎関節症治療は、タイプ1にのみ着目されていますが、当院では、これらすべての要因を視野に入れ、むやみに歯を削ることのない治療を心がけています。
マウスピースは使いません。
具体的には、首周りの筋膜（筋肉の表面にある膜）の血流をうながし、首や肩の筋肉の緊張（コリ）をほぐしていきます。
※コリがある方ほど、施術時に強い痛みを感じます。
当院の顎関節症治療
～講演歴～
2003年10月 ニューヨーク大学歯学部にて「顎関節症に対するアプローチ」について
来院回数の目安と料金
1ヶ月に1回程度。
３～７回で終了する方が多いですが、症状の程度により個人差があります。
1回 ￥16,500(税込）自由診療となります。
- ●おためしトライアル施術 １回（30分程度）￥5,500（税込）
- ●ストリーク・レーザー治療のみ １回￥5,500（税込）
※再診料￥1,100がかかります